過去3年間の財務データをもとに自社の置かれている現状を分析します。
・自社の「強み」・「弱み」はどこか?
・業界を取り巻く環境はどうか?
・同業他社との比較はどうか?
税理士法人キチョウでは、同業他社の統計データを使い、お客様の現在置かれている状況を分析します。
社長の描く会社の未来像を数字に変換していきます。
・売上の未来像(原価も同時に検討します)
・固定費の未来像(現在の削減、今後の増加)
・設備投資計画(新たな取り組み)
頭だけで考えるよりも、実際に数字に落とし込むことで、会社の将来像が具体化できます。
Step2で作成した目標利益計画の実現可能性・必要条件等を考慮して計画を練る作業です。
・目標経常利益を実現するために、売上はいくら必要なのだろうか?
・その売上は、果たして実現可能なのだろうか?
・可能にするためにどんな投資が必要だろうか?
・その投資によって固定費はどのくらい変化するのか?
・利益率は計画通りにいくだろうか?
試行錯誤を何度も繰り返して、利益計画の信憑性を高めます。
経営計画を達成するために、具体的な行動プランに落とし込みます。
・営業方法の見直し、営業先の検討
・仕入方法の見直し、仕入先との関係
・固定費削減の具体案
・投資資金の確保
手間隙かけて作った経営計画ですが、作っただけでは意味がありません。
行動プランに落とし込むことで計画を実行し、実現を目指します。